陽明殿陽光が降り注ぐ、開放的なモダン蔵

定員3人 65.97平米/洋室のみ 1~2階
平山 優貴

開放的な居間と秘密基地のような寝室で
暮らすように過ごす

NIPPONIA 美濃商家町 — 陽明殿

主屋の西側に位置するこの蔵は、もともとは道具を収納していた倉庫と言われています。蔵全体に柿渋を塗った板塀で囲み、部屋の前に露天風呂や縁側を新設しました。内部は蔵とは思えない陽光降り注ぐ気持ちの良い空間が広がり、美濃和紙の壁や照明が温もりを生んでいます。

中に入ると最初に目に入ってくるのは、木目が美しい吹き抜けの居間と庭に作った露天風呂です。庭には蔵の床の下に敷いていた割栗石を敷き詰め、その一画に蔵に残されていた甕を使った浴槽を設けています。実は庭はスタッフの手づくりで、露天風呂は足湯としても利用できます。

室内はほぼ道具蔵の原形を残し、よく見ると板壁にはメモ書きのような字を発見することができます。壁の一部には手漉き和紙職人自らが渾身の和紙を貼り合わせ、蔵の重く暗いイメージをモダンで心地よい空間に一新しています。大きなダイニングテーブルがしっくり馴染み、そのまま暮らしたくなるような居心地のよさがあります。

二階は斜めになった天井をそのまま生かし、梁に触れることができるくらい低く設計した落ち着いた寝室です。採光のために作った小窓からの景色も気持ちよく、重なり合う屋根の景色を楽しめます。明るく開放的なメゾネットタイプなので、カップルや子供連れの家族におすすめです。

豪商の富、檜や和紙の造形に触れる3棟の「蔵」の宿

明治、大正期に紙問屋として栄華の極みを迎えていた紙商・松久才治郎が賓客をもてなす別邸として建設したもので、およそ800坪の敷地に主屋を中心に4つの蔵が点在しています。

うだつの町並みが美しい目の字の通りから少し奥まったところにあり、芝生の庭越しに見える巨大な楮蔵が目印です。蔵に入り、長い通路を抜けると景色は一転。穏やかで静謐な数寄屋の邸宅が姿を見せ、美しい石組みのが清閑な時へといざないます。

主屋の周囲には石畳が敷かれ、紙商の栄華を感じられます。

主屋のまわりに建つ三つの蔵を改修した宿泊棟は、本来、紙商の私財、和紙の原料である楮などの貯蔵のために建てられた蔵です。蔵独特の豪壮なつくりや蔵事のディテールをできるだけ残しつつ、モダンで快適な心地よい空間に再創造し、どの棟も一部をメゾネットにして、二階に寝室を設けています。また、どの蔵も柿渋を塗った板塀で仕切られているため、外からはその存在はわからず、離れとしてのプライベート感が守られています。

金庫蔵の重厚な扉をそのまま残してインテリアの一部に取り入れた「金剛」、道具などを収蔵していた蔵に露天風呂を新設した「陽明殿」、蔵の土間をそのまま残してアトリエのように仕立てた「大極殿」は、いずれも蔵の特徴を生かした、天井高のユニークな空間です。また、蔵の野趣な造作をやわらげ、心地よくしているのが、和紙職人がこの空間に合わせて漉いたという壁紙や照明器具などの美濃和紙です。

旅館でもホテルでも味わえない、紙商の蔵で過ごす、至福の滞在をお楽しみいただけます。

職人と和紙との対話から生まれた空間

壁紙として使われている和紙は全て手漉きの美濃和紙で、和紙を作るところから壁に貼る作業まで1人の和紙職人さんが行なっています。

この部屋のテーマは和紙の原料であり、建物の主人であった松久才治郎の商材であった「楮」だそうで、壁紙に用いられた和紙の中には普段使うことのない楮の「甘皮」が漉きこまれているものがあり、和紙職人は希少部位を使った和紙と話していました。パッチワーク状に和紙を貼った壁は独創的で、見ていて飽きない仕上がりになりました。

改修時に見つかった甕を利用したお風呂のある庭は、従業員が手作業で石を引き詰めました。あまり広くない空間ですが、人力で石を敷き詰める作業は骨が折れ、4人掛かりで半日石を運び続けました。

NIPPONIA美濃商家町 支配人
平山 優貴

当施設のプロジェクト立上げに際して、美濃に移住してきました。NIPPONIA美濃商家町からすぐ近くの古民家に住みながら、美濃での暮らしを楽しんでいます。ここでは4月に行われる花まつりを皮切りに、伝統ある催しが沢山残っています。日々地域の方々に教えていただきながら美濃のことを勉強中です。

設備情報

設備・アメニティ

Wi-Fi
ドライヤー
エアコン
シャンプーなど石鹸類
電気ケトル
タオル類
歯ブラシ
スリッパ
スキンケアセット
コーヒー、お茶類
土間
露天風呂
布団追加可
お庭付き
キッチン
洗濯機
乾燥機
電子レンジ
駐車場

特徴的な設備

ナイトウェア
洗浄機能付きトイレ
冷蔵庫

滞在する際の注意事項

夕食を提供しておりません。江戸時代から残る「うだつの町並み」をぶらりと散策し、美濃に根付いた美濃のお店でご夕食をお楽しみ頂ければ幸いです。
建築当時の「趣」や「不便なれど余裕のある生活」を楽しんでいただきたいという思いから、テレビや時計などはありません。

おすすめのポイント

  • 蔵の横に残されていた瓶をNIPPONIA美濃商家町で唯一の、露天風呂として再利用しご用意しております。
  • 2階は天井が低めに設計されており秘密基地のような雰囲気になっています。

アクセス

陽明殿

美濃商家町(岐阜県)

〒501-3728
岐阜県美濃市本住町1912-1
TEL: 0575-29-6611
(お電話での問い合わせは9時から18時となっております。ご了承下さい。)


お車

東名高速道路「名古屋I.C」より一宮方面へ。一宮JCTにて「東海北陸自動車道 岐阜 高山」方面へ進み、美濃I.Cまで。

美濃I.Cより

高速出口の信号「美濃I.C口」を右折後直進。信号「下松森」を左折し国道156号線を道なりに進み信号「殿町」を右折。右折後左側に駐車場のサインがございます。(入り口は美濃和紙あかりアート館手前)

駐車場

施設裏手にご用意があります。

電車

①「名古屋駅」ワイドビューひだ(高山方面)→「美濃太田駅」長良川鉄道(北濃方面)→「美濃市駅」にて下車。

②「名古屋駅」JR中央本線快速(中津川方面)→「多治見駅」JR太多線(美濃太田方面)→「美濃太田駅」長良川鉄道(北濃方面)→「美濃市駅」にて下車。

「美濃市駅」より徒歩約15分

バス

バス停「名鉄バスセンター」高速名古屋線→バス停「美濃」にて下車。

バス停「美濃」より徒歩約14分

送迎

なし

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岐阜県
美濃商家町
江戸時代から和紙の産業で栄えた町「美濃」には、ユネスコ無形文化遺産に登録された本美濃紙の魅力が息づいています。豪壮な商家が立ち並ぶ「うだつが上がる町」にお越しいただき、美濃で繁栄を遂げた紙商・松久才治郎の邸宅に滞在し、和紙のある豊かな暮らしをお楽しみください。
江戸時代から和紙の産業で栄えた町「美濃」には、ユネスコ無形文化遺産に登録された本美濃紙の魅力が息づいています。豪壮な商家が立ち並ぶ「うだつが上がる町」にお越しいただき、美濃で繁栄を遂げた紙商・松久才治郎の邸宅に滞在し、和紙のある豊かな暮らしをお楽しみください。
お出迎えする村人
NIPPONIA美濃商家町 支配人
平山 優貴
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